令和7年7月13日(日曜日)に移住者交流会を開催しました! 最終更新日:2025年7月17日 島原移住者交流会(郷土料理教室)を開催しました! 7月13日(日曜日)に移住者交流会を開催しました!食生活改善推進員さんに協力していただき、杉谷公民館にて島原の郷土料理教室を開催しました。「かんざらし」「どんだへ」などの由来や歴史、方言を教えてもらいながら、参加者みんなで協力して作りました!食改さんから郷土料理の由来や歴史、各地区・地方での呼び方の違いを教わりました。「どんだへ(べたもち・いももち)」は島原市内でも、いくつも呼び方があるそうです。かんざらしとどんだへ、同時に作り進めていきます。まずは、さつまいもを蒸します。途中で餅を加えて、更に蒸します。柔らかくなったさつまいもと餅を混ぜていきます。さつまいもと餅を混ぜるのは中々力のいる作業でした!どんだへを作りながら、かんざらしを丸めていきます。半分に分けて茹でていきます。どんだへは混ざりきったら、砂糖入りきなこをまぶしていきます。かんざらしは、茹で上がったら水によくさらします。できたものから盛り付けです。蜜を注いだら「かんざらし」の完成です!たっぷりときな粉をかけて「どんだへ」も完成しました!皆さんで手を合わせて、いただきます!食べながら、島原市内のおすすめの場所や好きな食べ物の話をしました。食後は自由時間で、みなさん楽しく交流しました。今回の交流会は、最近移住してきた方、十数年前に移住してきた方、ずっと島原に住んでいる方など、いろんな方の参加がありました。それぞれ自分のおすすめスポットを話したり、意外な繋がりがあったり、和気あいあいと楽しく交流しました。島原市では、規模や内容を変えながら不定期に移住者交流会を開催する予定です。次回をお楽しみに!